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アート/ギャラリー の記事一覧
MoMAの福袋 
2008.07.30.Wed / 17:24 
今度は、MoMA storeからメルマガが届き、
「福袋の中身を一部公開!」というものでした。

これです↓



スカイトートバッグに当ることもあるみたいで、



(ちょっとでかすぎかなぁ?)

こんなかわいいチーズボードに当ることもあるみたいです。



(でもめったに使わないよなぁ(^_^;))

こんな花瓶も!(これはほしいかも!)



15点以上3万円相当入って、1万円ポッキリ!
なのだそうですが、ぐらぐら(心を揺さぶられる音)
あんまり物を増やしたくないしなぁ〜〜〜
当然、「ハズレ」も入っているわけですし・・・

友だちとシェアするのも難しいよね(^_^;)

* テーマ:雑記 - ジャンル:ブログ *
青春のロシア・アバンギャルド展 
2008.07.14.Mon / 15:26 
友だちに突然誘われて、Bunkamura ザ・ミュージアムに行って来ました。

詳しくはこちらです。


モスクワ市近代美術館が所蔵する、ロシア時代のマルク・シャガールからナターリヤ・ゴンチャローヴァ、ニコ・ピロスマニ、そしてカジミール・マレーヴィチ等の作品により、西洋との影響関係を保ちつつも、独自の前衛芸術を形成し、発展させた20世紀ロシア美術の流れを展観します。マレーヴィチ、ピロスマニ各10点をはじめ、全30作家による70作品が集結。モスクワ市近代美術館の所蔵作品をまとめて紹介する、日本で初めての展覧会となります。


ということでして、シャガールとカンディンスキー以外は、知らない人ばかり。
カンディンスキーの作品も、まともな(失礼)風景画だったのでびっくり。

シャガールやカンディンスキーは、ロシア革命後に、
ヨーロッパへ亡命しちゃったので、自分の道を極めることができましたが、
亡命しなかった人たちは、その後、スターリンの弾圧にあい、
自由な表現ができなくなってしまったそうです。

カジミール・マレーヴィチという「スプレマティズム
(絶対主義を意味するロシアの前衛芸術運動)」の創始者がいるのですが、
スターリンの弾圧が始まってからは、おとなしい肖像画しか
描けなくなってしまったみたいで、会場の展示作品はその2枚で終っていて、
なんともサミシイ気持ちに鳴ってしまいました。

こちらに詳しい年表がありますので、興味のある方はどうぞ。

社会主義って、芸術の発展を妨げるものなんだなぁって
あらためて思ってしまいました。

正直、あまり楽しい展覧会ではなかったのですが、
興味深いものではありましたよー。


ミュージアムの表のドゥ・マゴのテラスでは、
ちょうどパリ祭のフェアをやっていて、
ワゴンの雑貨屋さんがたくさん出ていて、
見ているだけで楽しかったです。
そのうち、アコーディオンとバイオリンの演奏が始まり、
気分はパリでございました(笑)

スタジオジブリ・レイアウト展 
2008.07.09.Wed / 09:16 
三鷹の森ジブリ美術館にひとりで行こうと思って
(子どもも「1回行ったからいい」というし、
みなさん忙しそうなので・・・)
ロッピーのサイトで空き状況を見ていたら
7月26日〜現代美術館で、レイアウト展をやるそうな。

詳しくはこちらです。

去年だったか、友だちと『ジブリの絵職人 男鹿和雄展』に行って
えらく感動して帰って来たものですが(ちなみに背景画です)、
今度はレイアウトですか。
意外と残してあるものなのですね。
絵コンテ展じゃなくてレイアウト展にしたのは、
絵コンテは観るのが大変だからかな?(笑)
そういえば、ジブリ作品のDVD、2枚組になってて、
特典映像編は、絵コンテでストーリーを追って行くものだったような気がします。
(マニアじゃないので、本編しか見てないのですが(^_^;))

こんなふうに、アニメ製作の裏側が見られるというのは
わくわくするものがあります。
それは、実写作品にも言えることなのですが・・・

ストーリーボードやコンセプトアートを見てると、
だいたいそれだけで美しくて、額に入れて飾りたくなってしまいます。

でもそんなに美しくても、こういう展覧会の開催や
設定資料集の出版でもない限り、
表には出て来ないものなのですよね。
(森アーツセンターでやった「ピクサー展」もすばらしかったなぁ)

それにしても、ジブリの集客力というか吸引力は
すごいなぁと思います。
「アニメなんて子どもの見るもの」という概念を覆した功績は
大きいでしょうね。(オオゲサ?)

まぁちょっと声優のキャスティングに
いつもひとこと言いたくなっちゃうんですけど(^_^;)
日テレサイドからの圧力が大きいのかもしれないですしね?

結局、夏休み前はなんだかんだと用事が入っていて、
ジブリ美術館は断念しました(>_<)
なごみたかったんだけどなぁ〜〜

涼しくなったら、どなたかご一緒しませんか?

「英国美術の現在史:ターナー賞の歩み展」 
2008.06.26.Thu / 20:00 
そんなこんなで、2000個めの記事でございます〜。

数日前に、あれ?もうすぐ2000じゃん、と気づき、
よくこんなに書いたなぁ〜と思っていたのですが、
探してみたら、1000個めを書いたのが、去年の5月30日、
1日に2、3個書いてますね(^_^;)
書かない日もあるから、4個も5個も書いてる日もあるわけで・・・
よくそんなに書くことが沸いて来るなぁと、自分でも感心してしまいます(^_^;)

「伝えたい」と思ったことが、だれかに伝わるのがうれしくて
書いてしまうのだと思います。
(自分はとってもシャイなので。)

私のブログを読んでくださっているみなさまに
(特に、マイミクさんとブログペット仲間を含む、
ブックマークしてくださっている方々に)
心からお礼を申し上げたいです。

ネットには、いろいろな出逢いをありがとう。


で、今日は、友だちに、招待券をもらったから、と誘われて
六本木ヒルズの展望台に上って来ました〜。
(せっかくだから写真をアップしようと思ったのですが、
iPhotoに不具合があってアップできませんでした(>_<))

ついでに、そのチケットで入れるというので、
森美術館で開催中の「英国美術の現在史:ターナー賞の歩み展」というのを
観て来たのですが、(詳しくはこちらです)
予備知識なしで入ったのが良かったのか、
思っていた以上におもしろく、また衝撃的で(>_<)
(特に、Damien Hirstの「母と子、分断されて」ですかね〜。
これは一見の価値ありですよ!)、
出口で(よっぽどじゃないと買わない)図録を買ってしまいました。

7月13日までなのですが、コンテンポラリーアートに興味のある方は
絶対楽しめると思いますので、ぜひぜひ!!

個人的には、3、4年前に初台のオペラシティでの個展を観て
すごく好きになってしまったWolfgang Tillmans(ヴォルフガング・ティルマンス)の作品にまた会えたことがめちゃくちゃうれしかったです!

(Wolfgangについての過去記事はこちらです。ペットショップボーイズのビデオも手がけてたのでしたね、そういえば。)

会場の最後の方で、「5分でわかるターナー賞」というビデオが上映されていて、
プレゼンターで出たマドンナさんが、放送禁止用語を言ってしまい、
「ピー」という音とともに、口元もなんて言っているのかわからないように
画像処理されていたのが笑えました。

いやー、ほんとにおもしろかったです。
イギリスっておもしろいね。

ランチしに、友だちをお店に連れてっちゃったんですけど、
マスターさんと、お客さん1名にもオススメしちゃいました(笑)
そのお客さんは、ロンドンに長いことお住まいだったそうで、
テート・ギャラリーで今回の出展作品もご覧になっていらっしゃるそうで、
うらやまし〜!かったです。

この作品は無かったのですが(観てみたい!!)、
本だけ売ってました。

For the Love of God: The Making of the Diamond SkullFor the Love of God: The Making of the Diamond Skull
(2007/12)
Damien Hirst

商品詳細を見る


「冒険王・横尾忠則」展 
2008.06.05.Thu / 19:35 
先週だったか、土砂降りで断念した「冒険王・横尾忠則」展に行って来ました。

今日も雨だったので、友だちから「どうする?」ってメールが入ったのですが、
今日しか行けなかったので(15日までです)、雨で悪いけど、とお願いしました。
(友だちが招待券を持っていたのです。)

用賀に着いた頃には、幸い、雨は小降りになり、
なんとかって遊歩道をおしゃべりしながら歩いていたら、
砧公園を通り抜けて、あっという間に世田谷美術館に到着しました。

さて、「冒険王〜」展ですが、まず入って、
一連のアンリ・ルソーのパロディに友だちと笑いっぱなし、
美術館でこんなに笑うことってないよな〜と思ってしまいました。

次の間からは、大きなサイズの作品が目白押ししで、圧倒されまくり。

そしてグラフィックデザイナー時代の作品の、細かな筆致に大感動!!

とにかく展示点数がすごくて、2階のワンフロアを観終わったら、
脳みそが酸欠状態になっていたのですが、ひと休みして1階へ。

コラージュもすごかったんだけれど、
瀬戸内晴美さんの新聞連載小説(「幻花」)の挿絵に圧倒されました。
(数百枚あったのではないかと?!)

「夢日記」に頭がくらくらしましたし(実際に見た夢を、日記をつけるように
絵にされてたそうです)、「Y路地シリーズ」の次は「温泉シリーズ」ですか?と、
横尾先生のエンドレスな創作意欲にびっくりしました。
大型作品で、今年になって描かれたものがいくつもありましたし・・・
(友だちの話では、最近は縛られるものがなくなって、
自由にのびのびと描かれているそうな。)

考えてみると、先生と私の父は、同じトシ(72才)なのですよ。
(ちなみに「ヘレン・ケラーと同じ6月27日生まれ」だそうですよ)
うーん、そのパワーはどこから湧いてくるのでしょう?
凄すぎです!

「初めて観た映画はターザンで、今もずっとターザンが好き」という
キャプションを読んで、少年の心を失わないのが、
パワーを保ち続けるポイント?なんて思ってしまいました。

「冒険王」だなんて、巧いタイトルですよねー!

ただ、最近の作品を観ているうちに、
ご自分の「死(というか人生も残り少ないぞっていうこと)」を
意識されてるのかな?と思えてきて、少しさみしい気分になってしまいました…
(「お迎え?」みたいな絵もありましたしねー)

帰りにミュージアムショップで、
「魔除猫」のガチャポン(300円)をやったら
このバージョンが当りました。
魔除猫

(この画像はオリジナルで、105000円とかしてました(^_^;))

こちらの本も買ってしまいました。

隠居宣言 (平凡社新書 411)隠居宣言 (平凡社新書 411)
(2008/03)
横尾 忠則

商品詳細を見る


'07年の3月に、隠居宣言をされたのですね。

過去記事で、こちらこちらに、過去の日経新聞に載った横尾先生のお言葉がアップしてありますので、よかったら見てくださいね。

世田谷美術館の後は、兵庫県立美術館にでやるそうですよ。
凱旋展っていうのかしら?(ちょっと違う??)



今日一緒に行った友だちは、ひとまわりくらい年上で、
おつきあいも10年くらいになる方なのですが、私の
最近の体調不良は更年期障害かもよ?と言われ、
やっぱりぃ?と思ってしまいました(^_^;)
最近は、若年更年期障害もあるというし、
(あ、私は年相応だと思うのですが)
男性にも更年期障害があるという認識になってきたそうですね。
なにかに夢中になっているうちに乗り越えられる、と
アドバイスを頂戴しました。
夢中になれるものはいろいろありますけどね(^_^;)

latte art 
2008.05.28.Wed / 23:46 
Yahoo!のトップページを開いたら、
ラテアートの写真が載っていて、
思わずリンクを辿ってしまいました。

latte art  cat


この写真の記事はこちらなのですが、秋田経済新聞に掲載された
秋田のカフェのお話しで、地方新聞の記事がトップページに載るなんて
すごいなぁと思ってしまいました。
(今まであまり気に留めてませんでしたが、
意識的に東京以外の記事を載せているのかもしれませんね?)

こういうのできる人、器用ですよねえー。
んー、でも、

>「ラテ・アートは、スチームしたミルクをコーヒーの表面に浮き上がらせた後、つまようじなどでエッチングして描く」とし、「絵をきれいに仕上げるためには、ミルクの泡のきめ細かさが大切で、この点が一番難しい」とも。

というのを読んで、「あれはつまようじで描いてたのかぁ」と
ちょっと夢破れ、みたいな・・・(^_^;)
(てっきりミルクを注ぎながら描いてるのかと・・・
どう考えても無理かぁ。)


今日もバイト先でカプチーノに挑戦してみましたが、
「(フォーミングの)音がぜんぜん違いますよねえ〜」と
がっかりしていたら、
「でも、今回はいい感じじゃないですか。絵も描けるし」と、
マスターさんがハートを描いてくださいました。

「どうやったのか覚えてます?」とか聞かれたので、
「いえ、何も考えずに〜」と言ったら、
「無心の勝利ですね」と言われました(^_^;)

「自転車に乗れた時と一緒で、
ある日突然、コツがつかめるもの」なんだそうですよ。

ぼちぼちがんばります。
(と、昨日も書いたような気がしますが)


ところで、こちらのラテ・アートのコレクションはすごいです。
(どこの国の方かわかりませんが・・・)
かわいいのもいいけど、私は、こういうオーソドックスだけど
きれいなやつのほうがいいなぁ。

* テーマ:雑記 - ジャンル:ブログ *
モディリアーニ展@国立新美術館と東京ミッドタウン 
2008.04.17.Thu / 15:43 
新聞屋さんに招待券をもらったので、友だちを誘って行って来ました。

国立新美術館は初めてです。
(ちなみに最近まで、新国立美術館だと思っていました(^_^;))

六本木ヒルズの近く、というイメージがあったのですが、
乃木坂から行ったらとっても近くて拍子抜けしました。
(「地図の読めない(読もうとしない?)女」なのでスミマセン)

国立新美術館

晴れた日だったら、もっとガラスがきれいに見えるのでしょうね。

モディリアーニの作品は、ちゃんと観たことが無かったし、
(昔、愛知に住んでいた頃、名古屋市美術館がモディリアーニの絵を
何億かで買って、話題になったような気がします・・・)
正直、あんまり興味もなかったのですが、
今回の展覧会で、すごく好きになってしまいました。

モディリアーニ展


今回は、スケッチがたくさん展示されていたのですが、
その線の潔さにとても感動してしまいましたし、
アフリカのプリミティヴ・アートみたいな絵とか
「カリアティッド」(ギリシャ建築の人型の柱だそうです)シリーズの絵とか
とってもユニークで気に入ってしまいました。
肖像画も、ワンパターンなイメージがあったのですが、
大間違い! ←モディリアーニさん、ゴメンナサイ! 
その人となりが絵ににじみ出ていたのですね〜。
デフォルメの仕方がちょっとアニメチックなところも
ユニークでいいなぁと思ってしまいました。

ミュージアムショップに、「モンパルナスの灯」のDVDが売っていたのですが、
タイトルだけは知っていたのですが、
これってモディリアーニのお話しだったのですね。

志半ばで35才という若さで亡くなっちゃったんですね(>_<)
奥さん(ジャンヌ)は、娘を残して(おなかに8ヶ月の子どもがいたのに)
後追い自殺しちゃったんだとか(>_<)
映画にもなりますよね。

こんな映画もあったのですね。うん、あったような気がする・・・

モディリアーニ 真実の愛モディリアーニ 真実の愛
(2006/01/07)
アンディ・ガルシア、エルザ・ジルベスタイン 他

商品詳細を見る


さて、国立新美術館を後にして、ミッドタウンでランチでもするかー、と
歩いて行ったのですが、手前に、雰囲気がよさそうで
リーズナブルなお店があったので、入ってみました。
イタリアン・バール"IL VIGORE"というお店でしたが、
イタリアン・トマトの系列店でした。
1000円のレディスセットをオーダーしましたが、
イチゴのショートケーキの、ふつうの1ピースの1/2位のがついて来て
「イタトマのケーキなんて20なん年ぶり?」とちと感動。
(名古屋では、みんな「イタトマ」と呼んでいましたが
東京では違うかもしれませんね(^_^;)
ちなみに、今年は30周年だそうですよ。)

200円足してコーヒーも付けましたが、この値段なら納得かな?
パスタは選べて、私は、キャベツと小エビのパスタ・アンチョビ風味に
したのですが、キャベツをもうちょっと入れてほしかったです〜。

おなかもいっぱいになり、ミッドタウンへ。

ビルボードライヴ東京をぜひ見ておきたいと思い、
ガレリアの4階まで上がって行ったのですが、
こんな早い時間から開場してるの?と思ったら、
プレス向けのイベントのようでした。
今日のライヴは、Cornell Dupreeという方のだったのですが、
し、知らない・・・(>_<)

とある友だちがメンバーで、席を取るために並ばなくてもいいから
いつか一緒に行きましょうね〜と言ってくれてたのですが、
いつか連れて行ってもらおうっと♪

その後、ミッドタウンの内外をうろうろしていたのですが、
いいかげん疲れて来た頃に、DEAN & DELUCAでお茶して、
お店の中を見ていたら、とっても充実していて、
見ているだけでシアワセ〜になってしまいました。

今度はちゃんと買いに来よう(笑)
賞味期限が今日まで、みたいな食品が安くなってましたし。

「平田牧場」で(昔、生活クラブで買っていたのでなつかしい!)
豚のレバーペーストなど買ってみました。
あー、早く食べたいです! が、バゲットが無い・・・
帰りに浅野屋に寄ろうと思ったのに、通らなかったのです(>_<)

パティスリー・サダハル・アオキ・パリで、
塗りの箸置きみたいなチョコに感動し、
とらやのきれいな羊羹に感動し、
サン・フルーツの高級フルーツに感動し・・・
また冷やかしに来ようと思いました(笑)

ペーター佐藤さんのこと 
2008.02.21.Thu / 22:44 
今日、バイト先で、マスターが、「お客さんにいただいたのだけれど」と
見せてくださったのは、マガジンハウスの「POPEYE(ポパイ)」の創刊第2号!
(発行月は見なかったのですが、’78年でした)

「表紙は、ペーター佐藤だよ」と言われてビックリ!

ペーターさん、最初の頃はエアブラシで描かれていたのは知っていたのですが、
タッチが(色目も)違うんですもん。

10年ほど前、こちらに引っ越してきたときに、ペーターさんのギャラリーが
近所にあると知ったときには狂喜乱舞ものでした(ちと、オオゲサかな?)

私たちの世代だと、ペーターさんは、ミスタードーナツのパッケージの
イラストがなじみ深いかなぁと思うのですが、
思わず微笑み返してしまうようなイラストを描かれていらっしゃって
(さらっと描かれているようなのだけれど、完璧なデッサン力!)
すごーく尊敬しているアーティストのひとりです。
(とはいえ、ペーターさんみたいなイラストが描きたいなぁと思って、
パステルには手を出しかけてやめちゃったのですが(汗))

ペーターさんのギャラリーに通っているうちに、すでにペーターさんは
お亡くなりになっていることを知ったときは、ものすごくショックでした(;_;)

しかも、命日が私の誕生日と同じ日だったのです・・・

それを聞いたギャラリーのお姉さんが(ペーターさんのアートスクールの生徒さん)
「お葬式に来てくださった方にお配りしたものなんですよ」と
CDをくださいました。
生前にペーターさんが歌われた「潮来節」などが入っていました。
ちょっとギャップを感じたりしましたが、宝物です!

ペーターさんのギャラリーで、大橋歩さんが個展をされて、
芳名帳に名前を書いてきたら、わざわざお礼状を送ってくださって
いたく感激してしまったのですが、ありがたがって、どこかにしまい込んでしまい、
お目にかけることができなくて残念です。

こちらは、昔、名古屋に住んでいたときに、パルコでペーターさんのサイン会があって、
1時間くらい並んで、いただいたものです。
pater


すごーくやわらかなオーラをまとった方でした。
お会いできてよかったです(泣)
* テーマ:雑記 - ジャンル:ブログ *
「芸術と平和創造」 
2008.02.08.Fri / 10:43 
昨日の日経新聞の夕刊に、日本画家(というくくりでいいのかな?)千住博さんのインタビューが載っていたのですが、世界で活躍される氏ならではのお話でした。

千住さんは、最近は滝の絵をたくさん描かれていらっしゃいます。

「松風荘」襖絵


マイナスイオンが漂ってきそうでしょ?(笑) 思わず深呼吸。

「日本人にしか分からない日本文化なんて、あり得ないんですよ」

日本にいてなかなか見えなかったものが、海を隔てて場を転換させたことで、初めて見えてきたのです。(略)日本人にしか分からない日本文化などあり得ない、ということなんです。誰にとっても、美しいものは美しい。いいものは必ず、時空を越えて人間レベルでの感動を与えてくれるのです。

外国人には日本文化は理解できないだろう、と思うことは不遜なことなんですよね。外国人の方が、今の日本人より、日本文化を理解して(大切にして)いるって思うときもあるし。

「テロとの対局にあるもの、それが芸術です」

(グラウンド・ゼロに立ったとき)、このテロを経験し、芸術こそが平和創造のプロセスであることを痛感しました。作家の想像力を、言語や文化の違う相手にもなんとか伝えようとして、相手の立場になって思考することが芸術活動の出発点です。つまり、考え方の違う者同志が、違いを越えて調和を奏でる。芸術というのは、調和することによって成立するという力学を持っているんです。ところが、テロは、自分と違う意見の者を認めず、抹殺しようとする。これは芸術の対極にあるとしか言いようがありません。

そんなふうに考えたことってなかったのですが、確かにそうですよね。

日本の現代社会は、そうした平和創造の心を忘れ、まったく病んでしまっている。相手の話を聞かない、自分と違う考え方を認めない。そして、計算して数量化できるものしか信じなくなった。だから、愛でも夢でも全部カネで買えるという人間が出てくる始末です。なんとも寂しいことですね。

あー、これもわかります。幸い、実生活で関わる人には、そういうのはあまり感じないけれど(避けて通っているかも?ですが)、ネット上でたまにイタイ目にあったりするからなぁ。

「リタイアした60才から絵を描く、そんな素晴らしいことはありません」

何かを学ぶのに、何歳になっても遅いということはありません。リタイアしても人生の充実感が得られるなんて、うれしいことじゃないですか。60才で初めて絵を描いたという人がいたとしたら、そんな素晴らしいことはありません。1枚の絵に、その人の60年の歩みが塗りこめられている。こんな真実にあふれた重みのある絵はないのだから。

巧拙ではないのですよね。
身体的にも、精神的にも、ずっと元気でいたいものです。

私はね、画家は文化系ではなく、絶対に体育会系だと思っている。健康な体に健全な精神が宿る。病んだ心では人を感動させることはできません

画家だけじゃなくて、健康に気遣っているアーティストって多いように思います。

村上春樹氏もこちらの本でそんなようなことを書かれてて、
作家って不健康なイメージがあったので、「へえええ」って
思いました。

走ることについて語るときに僕の語ること走ることについて語るときに僕の語ること
(2007/10/12)
村上 春樹

商品詳細を見る
* テーマ:雑記 - ジャンル:ブログ *
「インド・大地の布」展 
2007.12.11.Tue / 15:57 
お友だちのお誘いで、日本民藝館で催されている「インド・大地の布」展に行ってきました。

東京に住んで10年以上になりますが、京王井の頭線に乗ったのは実は初めてでして、乗り場がちゃんとわかるかどうかどきどき(苦笑) 迷うことなく渋谷駅の改札にたどり着きました。
最寄りの駅は、駒場東大前駅。
ちょうど、つくこまの男の子たちが(試験なんでしょうか)下校してきたところにでくわし、「賢そうだなぁ」なんて思ったり、思わなかったり!?

静かな住宅街の中に、その建物はありました。

日本民藝館


中にはいると、大谷石でできた土間があり、スリッパに履き替えて上がります。
正面には左右に延びた木の階段があり、老舗旅館のような感じ。
「2階からどうぞ」と言われ、階段を上がります。

南部・北西部・北部・東部と分けられた展示室には、主に婚礼・祭礼用の衣装や儀式用の壁掛けなどなど展示されていて、刺繍(ミラーワーク)や織物、染め物とバラエティに富んでいて、「着てみたい!」「掛けてみたい!」「カーテンにしてみたい!」と思えるような、古さを感じないデザインものが多かったです。
プリミティヴなデザインの絵柄もかえってほほえましかったりして、布好きにはたまらない展覧会でした。
誘ってくれた友だちに感謝です。

日本民藝運動は、詳しくは勉強していないのですが(興味のある方は、こちらを読んでみて。)、それまで顧みられることの無かった実用品の美しさ(「用の美」)に注目し、伝統工芸の発展・保存に力を注ぐムーヴメントだと理解しています。

私の憧れのインダストリアルデザイナー柳宗理さんは、初代館長・柳宗悦さんの息子さんで、3代目館長さんだったそうです。(まだご存命でーす)

美しいデザインの道具に囲まれて暮らしたいなぁと思うのですが、いただきものが入り込んできたり、値段で折り合いが付かなくてデザインイマイチなもので妥協しちゃったり、なかなか理想の生活には縁遠いのですが、少しずつでも居心地のいい家にしていけたらなぁと思っています。

Profile

chobi

Author:chobi
中学生と小学生の男の子の母です。
時々イラストの仕事もしています。

メールは、こちらに、お気軽にくださいね。

記事内の、ジョージはGeorge Michael、トニーはTony DeSare、マイクはMike Lee、ブライアンはBrian Czach、デイヴはDave Koz、moritoさんはMorito Suzukiさん、マットはMatt Duskのことです。よろしく〜。(お名前にオフィシャルサイトがリンクしてあります)

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