今の日本人は、心の中でランク付けして手が届かないものには最初とから手を出さない。人でも物でも身近なもので欲望を充足させ、次々に対象を変えていく。そして充足感の有効期限も物の賞味期限もすぐ切れる。
日ごろごく少数の人としか交わらず、その他大勢は景色でしかない。その景色が存在感を表した時、どう対応したらいいかわからずおびえてしまう。しかられるのを異常なほど怖がる。他人を他人として意識するから慎みも歯止めも生まれるのでしょう。
(他人を理解し共感する力が無くなっているという指摘はよく聞かれるが)
必要なくなっているんでしょうね。現代社会で求められるのは瞬間のひらめき。細切れで与えられる情報に、あっ、その感じといえば事が足りる。
(では、どうすればいいのでしょう?)
これが幸せといえる自分の生き方を持つしかないんでしょうか。自分に芯さえあればぶれないでしょうけどね。
なかなか鋭いことをおっしゃってますよね。ここに来られる方には、共感していただけると思うのですが。
アメリカで聞いた言葉だそうです。
「日本は自分たちの欲望を映し出すプロジェクター。でもあってはならない幻の国。」
欧米のように、最先端を走りつつも、守るべきものは守らなければいけませんよね。
手遅れにならないうちに。
ちょっと、John Legendの"Ordinary People"を思い出してしまいました。
この歌、ほんとのほんとにすばらしいっす!!
アメリカ人と一緒に日本のTVを観ていると、いつも「どうして日本人ってこうなの?」と疑問を持たれてしまうんだけど、その時の答えは大概「日本人はフレンドリィなものが好きだから」で済んでしまいます。「どうして日本人は素人みたいな音楽が好きなの?」とか、「どうして同じ人達ばかりTVに出ているの?」とか、「下手な演技が気にならないの?」とか「どうしてCMはくだらない笑いばかりなの?」とか。世界的に評価されてる音楽なども、知らずに居られるのもそういう理由なのかなって気がします。そして知らなくても謙遜してへりくだっていれば済んでしまうし、むしろ「私なんか何も知らなくって」が挨拶みたいになってて、本当に何も知らなかったり・・・。
>「日本は自分たちの欲望を映し出すプロジェクター。
>でもあってはならない幻の国。」
「もしも世界的なものに関心が無くて、素人みたいな音楽ばっかり売れる国だったら」みたいな、有り得ないような冗談が現実に起きてる国だと感じます。「洋画より邦画が人気」っていうのも、昔思った有り得ない状況でした。自分達がそれで良いと言っているのなら、それでも仕方ないんですが、世界から孤立して行くようでかなり心配です。
日本人は宗教とか愛国心とか、自分の芯になるべきものを持たずとも全く困らない。
何でも受け入れるし寛容なようで実は薄っぺらなだけのような気もする。
物質面でだけはトップレベルになったようだけど、精神面のレベルが全く育たないまま腐ってしまったような??
やっぱり教育の方法が間違っていたんじゃないのかな?
自分の事しか考えない、共感できない子供達。
私だって自分の子供さえまともに育てられないし、他人のことをとやかく言えた立場じゃありませんが・・・
>世界から孤立して行くようでかなり心配です。
それは私も感じます。
昔より海外に出て行く人も多くなったと思うのですが、
たとえば日本人だけのコミュニティで固まったりしていては
得られるものも少なくて、もったいないなぁと思ってしまいます。
(海外赴任の経験があって英語も堪能な人が、日本でアメリカ人のパーティに招待されたけど、日本人たちで固まっていたって話がありましたよね。)
トーキョーは世界の最先端都市の1つ、って思ってる人も多そうなのが気になります。
確かにブランドショップは次々と進出して来ていますが、「売れる」からであって、
文化的にはどうなの?って思ってしまいます。
そうですね。
「宗教」も「愛国心」も、なにやらうさんくさいものというイメージが
先に来てしまうしね(^_^;)
「家族の結びつき」も希薄になって来ているようだし。
日本人はどこに行ってしまうでしょう・・・
私にはブログの片隅でつぶやくことしかできないけれど、
なにもしないよりはましだよね。


















