毎月1日は映画の日!なので、レディスデーをやってない映画館へ!ということで、前から観たかった「「ブロークン・フラワーズ」を観て来ました。公式サイトは こちらです。

: STORY :
コンピューターでひと財産築き、生活には困らないが、どこかナサケナイ中年男ドン・ジョンストン(ビル・マーレイ)。一緒に暮らしていた恋人(ジュリー・デルピー)も、結婚や子どもについてまじめに考えないドンに愛想を尽かして出て行ってしまう。そんな彼の元へ、ある日、差出人不明のピンク色の手紙が届く。その手紙には、「息子がもうすぐ19歳になります。あなたの子です。あなたを捜しに旅に出ました。」と書かれていた・・・おせっかいな隣人ウィンストン(ジェフリー・ライト)のお膳立てで、昔の恋人を訪ねる旅が始まる。
これもおもしろかったですよ〜。「ニューヨークタイムス」の言葉を借りれば「おかしくて、優しくて、なおかつ奥が深い」
ビル・マーレイ演じるドンが、とってもチャーミング。家では、フレッド・ペリー(アディダスじゃないところがおじさん?)のジャージ(ラインの色違いで何着か持っているようだ)に黒い革靴、まっすぐ伸びた背筋、きれいに片付いた部屋、と、だらしなくないところがかえって哀愁を誘います。
おせっかいな隣人、ウィンストンもナイス・キャラ。エチオピア人みたいなんだけど、勝手によそんちで「エチオピアの音楽は和むね〜」と、自分が焼いてあげたCDを聴き出しちゃう。でもって、「旅のお供に」とドンに渡したCDの中身もおんなじだし(^_^;)
ドンの性格を知りつくしているようなところも笑えました。
ドンは、手紙の差出人に会えるのか?
息子に会えるのか?
ブロークン・フラワーズの意味は?
(ウィンストンの勧めで、ピンクの花束を持って、元恋人のところを訪れるのです)
この先は映画で観てくださいね〜。
ドンが言ってました。
過去はもうなくなってしまった。
未来はどうなるかわからない。
あるのは現在だけだ。
って。(細かいところは違うと思うんだけど(^_^;))
元恋人たちに20年ぶりに会ったら(しかも5人も。ひとりはすでに他界)、自分の人生について思うところがたくさんあったでしょうね。。。この先のドンはどんな生き方をするんだろう?と、観終わった後も気にならずにはいられない、ズルイ?作品でした。
元恋人は、シャロン・ストーン、ジェシカ・ラング、フランセス・コンロイ、ティルダ・スウィントン、と美人ぞろいで、ドンのかつてのドン・ファンぶりが伺えるようなキャスティングでした。(最初出てきたときは、「ドン」ってニックネームだと思ったんだけど、本名みたいなんだよね(^_^;))
ジム・ジャームッシュ監督の作品を観るのは、ほとんどお初なのですが(「ストレンジャー・ザン・パラダイス」は観たかも・・・?)、画面の切り替えにブラックアウト(っていうのかな?舞台でいう暗転みたいなやつ)が多用されていて、おもしろいなぁと思いました。(夢を見ているシーンではホワイトアウト?だったりするし。)
ヴェンダースの 「アメリカ、家族のいる風景」をちょっと
思い出しました。(自分の知らない息子がいることを知り、会いに行く話です)
今日予告編で観て、気になった映画など・・・・プルートで朝食を ゲイの青年のお話し。キリアン・マーフィが巧い!!
・STAY 「イリュージョン・スリラー」とな。怖そうで面白そう・・・ ユアンにナオミ・ワッツ、ライアン・コズリングが出ます。
・フーリガン いろんな役に意欲的なイライジャ、今度はフーリガンになっちゃうのね(^_^;)
















