詳しくはこちらです。
モスクワ市近代美術館が所蔵する、ロシア時代のマルク・シャガールからナターリヤ・ゴンチャローヴァ、ニコ・ピロスマニ、そしてカジミール・マレーヴィチ等の作品により、西洋との影響関係を保ちつつも、独自の前衛芸術を形成し、発展させた20世紀ロシア美術の流れを展観します。マレーヴィチ、ピロスマニ各10点をはじめ、全30作家による70作品が集結。モスクワ市近代美術館の所蔵作品をまとめて紹介する、日本で初めての展覧会となります。
ということでして、シャガールとカンディンスキー以外は、知らない人ばかり。
カンディンスキーの作品も、まともな(失礼)風景画だったのでびっくり。
シャガールやカンディンスキーは、ロシア革命後に、
ヨーロッパへ亡命しちゃったので、自分の道を極めることができましたが、
亡命しなかった人たちは、その後、スターリンの弾圧にあい、
自由な表現ができなくなってしまったそうです。
カジミール・マレーヴィチという「スプレマティズム
(絶対主義を意味するロシアの前衛芸術運動)」の創始者がいるのですが、
スターリンの弾圧が始まってからは、おとなしい肖像画しか
描けなくなってしまったみたいで、会場の展示作品はその2枚で終っていて、
なんともサミシイ気持ちに鳴ってしまいました。
こちらに詳しい年表がありますので、興味のある方はどうぞ。
社会主義って、芸術の発展を妨げるものなんだなぁって
あらためて思ってしまいました。
正直、あまり楽しい展覧会ではなかったのですが、
興味深いものではありましたよー。
ミュージアムの表のドゥ・マゴのテラスでは、
ちょうどパリ祭のフェアをやっていて、
ワゴンの雑貨屋さんがたくさん出ていて、
見ているだけで楽しかったです。
そのうち、アコーディオンとバイオリンの演奏が始まり、
気分はパリでございました(笑)
* テーマ:美術館・博物館 展示めぐり。 - ジャンル:学問・文化・芸術 *


















