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森博嗣「科学的とはどういう意味か」 
2011.10.05.Wed / 11:30 
めずらしくダンナが森博嗣先生の本なんか買ってきて(エッセイですが)
「おもしろかった」というので読ませていただきました。


科学的とはどういう意味か (幻冬舎新書)科学的とはどういう意味か (幻冬舎新書)
(2011/06/29)
森博嗣

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タイトルは、とっつきにくい感じですが
内容は、帯にあるように
「科学的無知、思考停止ほど、危険なものはない!」
ってことでして、
「自分は文系だから」
「難しいことはわかんないから」って、
科学的なこと(っていうか数字)から逃げない方が
自分の身を守ることができますよ、って話です。

たとえば、体積や面積を現わすのに、よく「東京ドーム何個分」って言われますが
東京ドームの体積や面積を把握している人がどれほどいるでしょうか?

実数で言ってもらって、大きさを把握(実感)できた方が
実生活には役立つのではないでしょうか?

家の敷地面積を坪とか平米で実感できる人は多いと思いますが・・・


ちなみに「東京ドーム1個分」は

面積を表す場合は東京ドームの建築面積である46,755m2
体積(容積)を表す場合は東京ドームの容積である124万m3

だそうです(wikiより)


この本は、もともと「非科学に騙されるな」みたいな企画だったところに
大震災が起きてしまい、「ただちに、その影響があらわれてしまった」ということですが
残念に思うのは、森先生が「今一番手に取ってほしい」と思われるような人たちの視界に
この本は入らないんじゃないか、ということで、手に取ったとしても
「理系の人は気取ってる」「文系の人をばかにしてる」とかって思われるんじゃないかってことです。

そもそも、人を「文系」と「理系」に分けるのが
(っていうか、「自分は~系」だっていうのが)ナンセンスだと思うんですけれど^^;

ちなみに自分は農学部出身ですが、物理と数学は苦手で、英語がちょっとできたので
大学に受かったんだと思っています。
化学と生物は好きで、実験は楽しかったですが、
あえて言うのなら、「文系」寄りな理系ですかねー。


こちらの本を読んで、そうだったのか、と思ったのは、「津波」の話です。
「津波」というのは、ただの「波」ではなく
その後ろにも同じ高さをもった海水があるわけで
防波堤の「高さ」だけでは防げない、
「体積」も含めた運動エネルギーの問題があったのですね。

>「超高潮」と名づけていたら、人々のイメージはまた違ったものになっただろう。

と。

ニュースで地震速報を見ていて、どうしてたかが50センチの津波に心配することがあるの?って
思っておりました。

たかが50センチでも、広範囲で、後から波がどんどんくれば、
すごいエネルギー(破壊力)を持っているということですよね?

今頃ですが、津波のことを理解できてよかったと思っています。

学校じゃ習わなかった(と思う)^^;

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科学の発展とは、そういった「神」の支配からの「卒業」だったのだ。(130ページ)
2013.12.12.Thu .No298 / ぱふぅ家のサイバー小物 / PAGE TOP△

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