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為末大さんのツィートより 
2014.02.21.Fri / 16:00 
https://twitter.com/daijapan

二つご意見をいただきました。1つは自分の為の演技をするのではなく勝つ為にやるべきではないか。2つ目は敗者がいて代表として選ばれた以上は結果を出すべきもの。二つをひいて見てみると、一つ共通点があるように思います。それは”スポーツは勝つ為のもの”という点です。

自分の為の演技と勝つ為の演技が対立軸で捉えられていますが、これはおそらく違います。むしろ勝つ為に自分の演技に集中したり、楽しもうとしたりします。なぜならばそちらの方がパフォーマンスが高い事を経験知的にも、心理学的にもある程度知っているからです。

孔子の言葉ですが、”これを知る者はこれを好む者に如かず、これを好む者はこれを楽しむ者に如かず”というものがあります。楽しむ事が個人としては最上の戦略であるとおっしゃっているように思います。努力は夢中に勝てないんです。

また敗者に対しての責任ですが、一つ選ばれた人なのか、それとも勝ち抜いた人なのかによって考え方が違うように思います。例えば勉強をして大学に受かった人に、試験に落ちた人の事を考えてちゃんと結果を出せ、とは言い切れない気がします。

自分の力で勝ち取った地位に関しては、それはそれで完結させた方がいい気がします。別の観点で日本を代表しているというものはありますが、それはある一定の責任があるように思います。しかし、敗者に対しての配慮とは少し別問題ではないでしょうか。

最後になりますが、スポーツの語源はデポルターレと言います。憂さ晴らしのような意味で、その後遊びという意味も足されました。スポーツは勝つ為だけのものではなく、人がよりよく生きる為のものだと私は考えています。

選手には多少なりとも国費が投入されているという観点では確かフランスだったと思いますが、メダルという国威発揚面だけでなく、自分のしてきた貴重な経験を子供達や社会に伝える事で還元されるという考えでした。


「楽しんで~することができました」というのは、
無意識に実行された最高の戦略、ということなのですね。

子どもらが小学生のころ、地元のサッカークラブに入っていましたが
「勝つこと」より「楽しくサッカーする」のが目的なクラブだったので
物足りなさを感じで、「勝つこと」を大前提としたクラブに移って行った子もいました。

でも、そういうクラブでは、一軍、二軍とあり、
二軍から一軍になかなか上がれない子は
くじけてしまう、ということも多々あったそうです。

サッカークラブのコーチたちは、大人になっても
昔からの仲間と草サッカーを楽しんでいたりしてたんですが
(今もしてると思うんだけど)
「厳しい練習のせいで、サッカーを嫌いになっちゃうのが残念なんだよね」って
言ってたかなあ。

私のような運動音痴な人間は、スポーツを「やって」楽しむことが無理なのが
残念なのですが、スポーツを「観て」楽しむことはできます。

あぁ、そういう、自分でスポーツをやって楽しむことができない人が、
勝敗にこだわって熱くなってしまうのかな。

自分ができない分を他人に託すっていうか・・・

プレイはできないけど、「応援」はできます、と。

新聞かなんかのCMで、フィギュアの応援をしている主婦たちが
自分もリンクで滑ってる気になってる、っていうのがありましたけど

一流選手たちは、そういう「想い」も受け止めないといけないわけで
やっぱ、高い精神性が求められるわけですね~。

大変だなぁ・・・



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